令和3年度北海道大学公開講座(全学企画)「備える:ウィズコロナの時代をどう生きるか」
令和3年度北海道大学公開講座(全学企画)
備える:ウィズコロナの時代をどう生きるか
主催:北海道大学
(後援:札幌市及び札幌市教育委員会)
【1.講座内容】
新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、私たちは今、新たなリスクに対して備えることの難しさを、改めて実感させられています。感染症の他にも、災害や気候変動、少子高齢化、さらには人工知能を始めとする新たなテクノロジーの生活への一層の浸透など、自然と社会の急激な変化にいかに備えるかが、現代社会に生きる私たち一人ひとりにとって、切実な課題となっています。リスクの複合化・複雑化が進行し、不確実性が一層強まる今日、悔いなき将来への備えはいかにして可能なのでしょうか。今回の講座では、こうした将来への備えをめぐる諸問題について、多様な専門分野の講義を通じて学び、考えます。
【2.実施期間】
令和3年6月3日(木)~令和3年7月29日(木)
木曜日 18:30~20:00
※7月22日(木・祝)は祝日のためお休み
【3.申込方法】
※定員に達したため,申し込みを締め切りました※
申込期間:令和3年5月6日~令和3年7月22日(木)
※初回(6月3日)参加予定の方は5月27日までにお申し込みください。
【4.申込手続きの流れ】
「北海道大学公開講座(全学企画)受講の手引き」をご確認ください。
●北海道大学公開講座(全学企画)受講の手引き(PDF)
【5.定員】
100名程度(単発の受講も可)
【6.受講料】
無料
【7.開催方法】
オンライン(ZOOM)
【8.受講資格】
18歳以上の方であればどなたでも受講できます。(学歴・職歴は問いません)
【9.特定回の受講】
全8回の講義のうち,定員に余裕がある場合は,特定回のみ単発で受講することが可能です。まずはお申し込みください。
【10.修了証書】
全8回中6回以上受講した方は,本講座修了となります。修了証書の交付(PDF)を希望する方は,最終講義終了時までに,
以下の「修了証書希望者専用フォーム」に必要事項を入力し送信していただきます。
https://forms.gle/GZp8iAe4kSEN4C8z7
なお、今年度は修了証書のPDF(電子ファイル)データをメールでお送りします。
紙媒体での修了証書発行はいたしかねますので、予めご理解願います。
【11. 道民カレッジ】
本講座は道民カレッジ連携講座として指定されています。(教養コース 12単位)
※6回以上の出席が必要です
【12. 問い合わせ】
国立大学法人北海道大学学務部学務企画課総務担当
〒060-0817 札幌市北区北17条西8丁目
高等教育推進機構1階6番公開講座窓口
電話011-706-5567(直通)
※「北海道大学公開講座(全学企画)受講の手引き」を事前に必ずご確認ください。
※当事務局ではZOOMの操作方法のサポートはいたしかねます。ご不明な点については,ZOOM社の公式ウェブページ等を各自でご確認願います。
日程・講義題目等
第1回
日 程/6月3日(木)18:30-20:00
講義題目/パンデミックインフルエンザに対する備えはできた
講 師/北海道大学名誉教授・ユニバーシティプロフェッサー 喜田 宏
第2回
日 程/6月10日(木)18:30-20:00
講義題目/地球温暖化って本当?どんなことが起こるの?
講 師/低温科学研究所 教授 大島 慶一郎
第3回
日 程/6月17日(木)18:30-20:00
講義題目/北海道を襲う超巨大地震にどう備える?
講 師/理学研究院 教授 高橋 浩晃
第4回
日 程/6月24日(木)18:30-20:00
講義題目/食料生産の未来に備える ~農業研究開発制度の今~
講 師/農学研究院 講師 齋藤 陽子
第5回
日 程/7月1日(木)18:30-20:00
講義題目/心はいつも未来に備えている「意識」研究の最前線
講 師/文学研究院 教授 田口 茂
第6回
日 程/7月8日(木)18:30-20:00
講義題目/がんに克つ ~現代の武器を知る~
講 師/北海道大学病院 准教授 樋田 泰浩
第7回
日 程/7月15日(木)18:30-20:00
講義題目/人生100年時代に備える ~地域福祉・介護の動向と展望~
講 師/公共政策学連携研究部 教授 中園 和貴
第8回
日 程/7月29日(木)18:30-20:00
講義題目/縄文文化と「そなえる」をめぐる考古学
講 師/文学研究院 教授 小杉 康
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